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Linuxbrewのインストール方法を解説します。
「Linuxbrew」とは、macOS向けのパッケージ管理システム「Homebrew」のLinux向けクローンです。
「Homebrew」がMacを買ったら、必ずといってもいいほどインストールする人気の高いパッケージ管理システムです。Mac同様にLinuxサーバでパッケージ管理システムを利用したいといった場合に便利です。
CentOSでもUbutuでもいけるはずです。
他のサイトを調べて見ても結構古くなっていて、動かなかったりしたので最新手順を書きます。
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Contents
Linuxbrewとは
Linuxbrewは、Linux向けにhomebrewをフォークしたものです。
Linuxbrew
The Homebrew package manager for Linux
homebrew2.0.0がリリースされ、正式にLinuxをサポートすることになりました!
LinuxbrewのCentOS、Ubuntuへのインストール方法
curlやgitなどインストール
公式の手順にはありませんが、linuxbrewインストール時にエラーが出ないように入れておくと良いでしょう。(curlは最低限必要です。)
cent
yum groupinstall ‘Development Tools’ && sudo yum install curl git m4 ruby texinfo bzip2-devel curl-devel expat-devel ncurses-devel zlib-devel
ubuntu
sudo apt-get install build-essential curl file git
Linuxbrewのインストール(cent/ubuntu共通)
curlでLinuxbrewをインストールします。
sh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Linuxbrew/install/master/install.sh)"
LinuxbrewへPATHを通す、環境変数を設定する(cent/ubuntu共通)
設定をbash_profileに書き込む
コマンドを一気にターミナルコピペで、いけます!
test -d ~/.linuxbrew && PATH="$HOME/.linuxbrew/bin:$HOME/.linuxbrew/sbin:$PATH"
test -d /home/linuxbrew/.linuxbrew && PATH="/home/linuxbrew/.linuxbrew/bin:/home/linuxbrew/.linuxbrew/sbin:$PATH"
test -r ~/.bash_profile && echo "export PATH='$(brew --prefix)/bin:$(brew --prefix)/sbin'":'"$PATH"' >>~/.bash_profile
echo "export PATH='$(brew --prefix)/bin:$(brew --prefix)/sbin'":'"$PATH"' >>~/.profile
これで完了です。
Linuxbrewがインストールされたか確認
helloをインストール(brew install)してみる
helloというモジュールをインストールしてみます!
ここで、not found brewなど出なければインストール完了です。
brew install hello
やっぱりbrew installで追加できるのは楽ですね。
Linuxbrewを使ってガンガンインストールしていきましょう!
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